カタールの地でも得点力を発揮するオルンガ [写真]=金田慎平
アル・ドゥハイルに所属するケニア代表FWオルンガは、25日のアル・アハリ戦で移籍後初ゴールを含む3ゴールを達成した。
アル・ドゥハイルは25日、カタールの国内カップ戦であるアミール・カップでアル・アハリと対戦。先発出場を果たしたオルンガは、開始6分にチームがさっそくPKを獲得すると、そのキッカーを任される。これを左足でしっかりと決め、待望のカタール移籍後初ゴールを記録する。
序盤の得点で勢いに乗ったチームは、続く22分にも追加点を奪うと、43分には右からのCKにまたしてもオルンガ。一瞬の動きでマークを外すと、ヘディングでゴールネットを揺らした。さらに後半に入って69分には、カウンターからアル・ドゥハイルが右サイドを攻略すると、折り返しを受けたオルンガがこれを落ち着いて仕上げ、ハットトリックを達成した。
チームはその後2点を加え、最終的には6-0で圧勝。先制弾を含む3ゴールをあげその得点力を見せつけたオルンガは、これを柏時代のような爆発のきっかけとすることができるだろうか。
By サッカーキング編集部
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