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時間稼ぎの防止へ…スローインやゴールキックにもカウントダウン導入の可能性

2025.10.29

今季はロングスローが増加しているプレミアリーグ [写真]=Getty Images

 フットボールのルールを定める国際サッカー評議会(IFAB)が新たなルールについて議論を行ったようだ。28日、イギリスメディア『BBC』や同『スカイスポーツ』などが伝えている。

 今シーズンから新たな競技規則として、GKが手でボールをコントロールしてから8秒以内にプレーを続けるように変更されており、主審は5秒のカウントダウンを視覚的に表示した後、8秒以上保持した場合には相手チームにCKが与えられることになっている。

 このルール変更は世界的に歓迎されていることから、IFABは新たに負傷や交代によるロスタイムを含む、その他のプレー中断にも同様のシステムを導入できるかどうかについて検討しており、その中でも時間稼ぎを防ぐためにスローインとゴールキックにも時間制限を導入する可能性について議論を行ったという。

 今シーズンのプレミアリーグではロングスローが増加し、試合の遅延が増大しているほか、GKもゴールキックに時間をかける傾向があり、試合終盤では時間稼ぎのためにその傾向が強まっていることから、カウントダウンを導入する案があるようだ。

 また、プレミアリーグでは過去2シーズンで17選手が2枚目のイエローカードによって誤って退場処分になった例があることから、選手が誤って2枚目のイエローカードを受けて退場となった場合にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が介入できるようにする計画も前向きに話し合われた一方で、ゴールにつながるCKの誤審に対するVARレビュー導入は見送られたことも伝えられている。

 なお、これらのルール変更は現時点で決定しているものではなく、来年1月20日に開催されるIFABの年次総会で更なる議論が行われた後、来年2月28日にカーディフで開催される年次総会で承認するかを判断することになっているようだが、果たして来シーズンからは新たにどのような規則が導入されることになるのだろうか。

By サッカーキング編集部

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