JFAが公式声明を発表した [写真]=Getty Images
9日、日本サッカー協会(JFA)技術委員長の関塚隆氏は、日本代表とU-23日本代表の活動に関してコメントを発表した。
国際サッカー連盟(FIFA)は9日、2022 FIFAワールドカップ アジア2次予選及びAFCアジアカップ2023予選に関する声明を発表。3月および6月に行われる予選をそれぞれ延期することを決定した。関係するすべての個人の安全が確認され、対戦する相互の協会の合意かつFIFA、AFCの事前承認があれば、試合を行える可能性があるとされているが、この声明に関してJFAは関塚氏からのコメントを発表した。
コメントではまず、3月の予選が予定通り延期となった場合、同月の日本代表の活動そのものを実施しないことを発表。続いて、同じく3月に予定され、すでに試合中止の決定がされていたU-23日本代表に関しても、活動そのものの中止が決まったことを明かした。最後にはファンへのこのようなメッセージを送ってコメントを締めている。
「平和で安全な世の中であるからこそ、多くの人達に支えられて私達の活動が成り立っています。一日も早くこの状況が収束し、皆さんと一緒に世界を目指せる日が一日も早く戻ることを願っています」
By サッカーキング編集部
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