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最終予選に臨む日本代表、長友と槙野が不参加 丸山と遠藤航を追加招集

2016.08.28

負傷により日本代表からの離脱が決まった長友(左)と槙野(右) [写真]=Getty Images

 日本サッカー協会(JFA)は28日、2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選の2試合に臨む日本代表メンバーの変更を発表。DF長友佑都(インテル/イタリア)とDF槙野智章(浦和レッズ)が不参加となり、DF丸山祐市(FC東京)とDF遠藤航(浦和)が追加招集されることとなった。

 長友については、所属するインテルのフランク・デ・ブール監督が、「それほどひどいケガではない」としつつ、28日に行われるセリエA第2節のパレルモ戦を欠場すると明言していた。

 槙野については、メンバー発表時にヴァイッド・ハリルホジッチ監督が「15分前にケガの情報を受け取った。日曜日(28日)に来てもらって、メディカルチェックをする必要があるかもしれない」と話していたが、チームを離れることが決定。同選手は「僕はケガで離脱しますが、サムライ魂は置いていきます。日本国民全ての力で勝利し、次につなげましょう。僕も外からにはなりますが、精一杯チームを支えたいと思います」とコメントしている。

 日本代表は9月1日にホーム・埼玉スタジアムでアラブ首長国連邦(UAE)代表と対戦。同6日にはアウェーでのタイ代表戦を控えている。グループBには両国のほか、オーストラリア、サウジアラビア、イラクが同居。グループ上位2カ国に入れば本大会への出場権獲得となる。

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