ゲーム内で自身の選ぶベストイレブンを発表した長谷部
フランクフルトに所属する日本代表MF長谷部誠が、モバイルゲーム『EA SPORTS(TM) FIFA ワールドクラスサッカー2015』(以下『FIFA 2015』)のキャンペーンに登場。その中で、ユーザーと対戦する、自身が選ぶ最強の11人を選出した。
長谷部は2014年末までに欧州5大リーグでプレーする選手の中から11人を選出。選出基準として、「とにかく全員がハードワークでき、攻撃だけじゃなく、守備も頑張る選手を選びました。そしてチームとしてのバランス、そういうものを非常に重視したかなと。僕は攻守に11人で連動したチームにすごく魅力を感じているので、よく走り、テクニックもあり、総合力の高い選手を選びました」とコメント。ドイツ王者のバイエルンから最多の5名を選出。また、2014年のFIFAバロンドールを受賞したレアル・マドリード所属のポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドも選択している。
長谷部の選んだ最強の11人は以下のとおり。
▼DF
フィリップ・ラーム(バイエルン)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリード)
チアゴ・シウヴァ(パリ・サンジェルマン)
ダヴィド・アラバ(バイエルン)
▼MF
トニ・クロース(レアル・マドリード)
アルトゥーロ・ビダル(ユヴェントス)
トーマス・ミュラー(バイエルン)
アリエン・ロッベン(バイエルン)
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)
“最強の11人”を選んだ長谷部は、「ゲームの世界で自分が監督となり、そしてこのチームで戦ってみたいなと強く思います。このメンバーの監督もやってみたいと思いますし、このようなオールスターというかこういうチームというのは現実的にはなかなかできないので、ゲームの世界で自分が監督になり、このチームで戦ってみたいなと強く思います」と話し、監督業にも意欲(?)を示している。ゲーム内の対戦は3月2日(火)の昼まで。