2得点を挙げた乾貴士(左) [写真]=兼子愼一郎
キリンチャレンジカップ2014が14日に行われ、日本代表とホンジュラス代表が対戦。吉田麻也と本田圭佑、遠藤保仁の得点で3-0とリードして前半を終えた日本は、後半にも乾貴士の2得点と豊田陽平の得点が生まれ、6-0と大勝した。乾と豊田は代表初得点だった。
試合後、乾が勝利を振り返った。
後半開始時からピッチに立った乾は、出場直後の47分に代表初得点を記録。「思いきって中に行って、ボールを受けることを考えていた。絶対に(自分のことを)見てくれると思っていたので信じて走っていたら、ドンピシャのボールが来た。もう、合わせるだけでした。圭佑くんのボールが本当に良かったので。信じて走って良かったです」と、本田のパスを受けて決めた自身1点目を振り返った。
日本代表は18日にオーストラリア代表と対戦し、来年1月のアジアカップに備えることとなる。乾は「これからチームでまたやらないといけない。もう1試合あるのでしっかり結果を残して、アジアカップに向けて頑張っていきたい」と語った。