アギーレ・ジャパンついて語ったFW岡崎慎司 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第2節が31日に行われ、日本代表FW岡崎慎司が所属するマインツと、同代表のMF清武弘嗣とDF酒井宏樹が所属するハノーファーが対戦し0-0のスコアレスドローに終わった。試合後、岡崎がインタビューに応じ、日本代表について語った。
岡崎は、日本代表を率いるハビエル・アギーレ監督の招集メンバーに選出されており、5日に同監督の初陣となるウルグアイ戦、そして9日にベネズエラ戦の2試合が控えている。
岡崎はアギーレ監督の新体制について「ただただ楽しみですね。また一からなんで」とゼロからのスタートに意欲を見せた。そして、「今やってるポジションはFWで、そこに近いポジションを自分もやりたいとは言いたいと思います。自分のこだわり持って練習からやってれば、監督も『ここだな』って思うだろうし。チームで1トップをやってるから、その辺もわかってると思う」とポジション争いにも自信を見せている。
しかし、「むしろ、がむしゃらにどこのポジションでもやるべきなのかなっていう気持ちもある」と岡崎らしいコメントも。また、「日本代表なんで、選ばれてる時点で誇りを持ってやらないといけない。そういったバランスを見ながら一からっていう気持ちでいきたい。少年のような気持ちでやりたいと思います」と意気込みを語っている。