髙瀬が豪快に蹴り込み、WEリーグ第一号ゴール[写真]=フォトレイド
12日、日本初の女子プロサッカーリーグ「Yogibo WEリーグ」が開幕した。オープニングマッチとなったINAC神戸レオネッサと大宮アルディージャVENTUSの一戦では、TUBEのギタリスト春畑道哉によるWEリーグアンセムの生演奏、岡島喜久子WEリーグチェアによる開幕宣言が行われたのちにキックオフ。
午前10時開始と異例の時間帯となったが、両チームが熱い攻防を繰り広げていく。
4分には、INAC神戸レオネッサが早々と先制点を奪うことに成功。右サイドを抜け出した成宮唯がシュート。これは左ポストに弾かれたが、こぼれ球を拾った髙瀬愛実が冷静に蹴り込んだ。
なでしこリーグ時代を含め、髙瀬は過去12シーズン、開幕戦で6度ゴールを決めていた。WEリーグとなっても開幕戦での勝負強さは健在。歴史に残るWEリーグ第一号ゴールを刻んだ。
INAC神戸は12分にも追加点。左からのクロスに走り込んだ浜野まいかがネットを揺らした。
試合は20分が経過。INAC神戸が2-0でリードしている。
By サッカーキング編集部
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