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浦和レディースが5年ぶりの優勝…最終節敗戦も得失点差で年間王者に

2014.11.24

年間優勝を果たした浦和レッズレディースのメンバー [写真]=野口岳彦

 プレナスなでしこリーグのエキサイティングシリーズ上位リーグ最終節が、24日に各地で行われた。

 優勝のかかった首位の浦和レッズレディースはアルビレックス新潟レディースと対戦。浦和は、71分に後半途中出場した新潟のFW大石沙弥香にゴールを奪われると、そのまま試合は終了し0-1で敗戦した。

 一方、勝ち点差3で2位の日テレ・ベレーザは岡山湯郷Belleと対戦。55分にMF阪口夢穂が決めた先制点が決勝点となり、日テレが岡山湯郷に1-0で勝利した。

 この結果、浦和と日テレは勝ち点24で並ぶが、得失点差が6上回った浦和が5年ぶりの優勝を果たした。

 なでしこリーグは今季からスプリット制を採用。レギュラーシリーズでは、全10チームによる2回戦総当たりが行われ、岡山湯郷Belleが制覇。その後8月30日からは、同シリーズの上位6チームと下位4チームがそれぞれに分かれて2回戦総当たりのエキサイティングシリーズが行われ、最終節までもつれこんだが、浦和レッズレディースが見事、年間優勝となった。

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