明治安田生命J2リーグ第38節が21日に行われ、いわきFCと清水エスパルスが対戦した。
前回対戦は清水が9-1で衝撃的な大勝を収めた今カード。ホームでリベンジを誓ういわきだったが、今回も清水が先制に成功する。11分、相手のセットプレーを断ち切ったGK権田修一が前方へロングフィードを供給すると、対応しようとした相手DF2人が重なって処理に失敗。中山克広が抜け出し、ペナルティエリア右から右足を振ってゴールネットを揺らした。
清水は30分、中山がゴール前でこぼれ球を押し込んで追加点を獲得。32分にはコーナーキックの流れから原輝綺がゴールネットを揺らす。清水は41分に1点を返され、2点リードで折り返す。
清水は59分、乾貴士のスルーパスに抜け出した山原怜音が相手GKとの駆け引きを制して4点目を挙げる。さらに62分、北川航也の折り返しに白崎凌兵が合わせ、リードは4点に広がる。
清水は75分に北川のスルーパスに抜け出した北爪健吾が相手GKの股の間を通して6点目を挙げると、後半アディショナルタイム2分にコーナーキックの流れから岸本武流がボレーシュートを叩き込んでダメ押しの7点目をマークする。清水が7-1と再び大差でいわきを破り、2連勝で2位をキープ。清水と首位FC町田ゼルビア、および3位以下との暫定勝ち点差は「5」となった。
次節、いわきは29日に敵地でジェフユナイテッド千葉と、清水は28日にホームでロアッソ熊本と対戦する。
【得点者】
0-1 11分 中山克広(清水)
0-2 30分 中山克広(清水)
0-3 32分 原輝綺(清水)
1-3 41分 谷村海那(いわき)
1-4 59分 山原怜音(清水)
1-5 62分 白崎凌兵(清水)
1-6 75分 北爪健吾(清水)
1-7 90+2分 岸本武流(清水)
【PR】欧州の強豪が来日!
EUROJAPAN CUP 2024チケット販売中!!
7月24日、EUROJAPAN CUP 2024でセレッソ大阪とボルシア・ドルトムントが対戦する。ボルシア・ドルトムントは7年ぶり4回目の来日だが、関西で試合を行うのは今回が初めてだ。また、迎え撃つセレッソ大阪には、かつてボルシア・ドルトムントでプレーした香川真司が在籍中。今夏注目の“夢の邂逅”を見逃すな!
- ① 今夏のアジアツアーにおいてボルシア・ドルトムントが日本で行う試合はこの1戦のみ
- ② お求めやすい価格設定! (例:カテゴリー5自由席 大人6900円・小中2500円)
- ③ かつてボルシア・ドルトムントで活躍した香川真司が“古巣戦“に挑む!
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト