柏レイソルが3連勝を飾った [写真]=J.League
明治安田生命第28節でFC東京と柏レイソルが12日に対戦した。
FC東京は現在9位で、直近のリーグ戦では2連勝。北海道コンサドーレ札幌とのYBCルヴァンカップでは2試合合計3-2で準決勝に駒を進めた。ディエゴ・オリヴェイラ、レアンドロ、アダイウトンのブラジル人トリオを前線に揃えて6月以来のホーム戦を勝利で飾りたい。
対する柏レイソルはリーグ前半戦こそ不調を極めていたものの、後半戦では白星を重ねて復調。順位を13位まで上げ、調子をそのままに連勝を目指す。
柏レイソルは9分、クリスティアーノがスルーパスを供給するとボールのバウンドを利用して細谷真大がDFとGKをかわす。最後はそのままゴールに流し込んで柏が先制に成功した。
FC東京は22分にフリーキックを獲得。レアンドロの直接狙ったシュートは枠を捕えたものの韓国代表GKキム・スンギュの好セーブに阻まれた。
柏レイソルは1点リードで迎えた47分、中央に入り込んだ瀬川祐輔がミドルシュートでゴールを狙う。ボールはDFにリフレクションするとクロスバーを叩き、惜しくもゴールとはならなかった。
FC東京は49分、ディエゴ・オリヴェイラへのスルーパスが通るとそのままDFを交わして左足でシュート。しかしボールはGK正面に飛びこちらも得点とはならない。59分にはディエゴ・オリヴェイラが再びコースを狙ったシュートを放つもポストを叩いてしまう。
猛攻を仕掛けるFC東京は73分、永井謙佑が得意の俊足で決定機を迎えるがシュートがゴールの枠を捕えられない。その直後にもがフリーでヘディングシュートを放つもやはり枠を外れてしまう。
FC東京の反撃は及ばず試合はそのまま終了し、柏レイソルが1-0で勝利を収めた。柏レイソルはこれでリーグ戦3連勝を達成。一方のFC東京は久々のリーグ戦でのホームゲームでファンに勝利を届けることができなかった。
【得点者】
0-1 9分 細谷真大(柏レイソル)
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By サッカーキング編集部
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