徳島ヴォルティスは19日、オッド・グレンランド（ノルウェー1部）よりノルウェー人FWムシャガ・バケンガが完全移籍で加入することが内定したと発表した。背番号は「9」となった。
なお、メディカルチェック後に正式契約になるという。現在、入国日は調整中で、入国後は新型コロナウイルス感染症防止のために定められている追加的防疫措置として、Jリーグが一括管理する14日間の待機期間（Jリーグバブル）を経て、チームへ合流することになっている。
現在29歳のバケンガはローゼンボリ（ノルウェー）の下部組織出身で、2009年9月にトップチームデビューを果たした。その後はベルギーやデンマーク、ドイツなどでプレー。2020年6月にオッド・グレンランドに加入し、今季はここまでリーグ戦11試合の出場で11ゴール1アシストを記録していた。
加入が内定したバケンガは徳島のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「徳島でプレーできることをとても誇りに思い、幸せに思っています。この数週間、徳島のことを調べたり、試合を見てきました。私自身、徳島の歴史の一部になれることにさらに興奮しています。監督や選手たちに会い、スパイクを履くのが待ち遠しいです。そして、私を温かく迎え入れてくれた徳島ヴォルティスのファンの皆さまにも感謝します」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト
世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングなど、サッカーにまつわるあらゆる情報を提供している。