FOLLOW US

清水が3選手と契約更新…ユース出身の立田と石毛、2年目迎える奥井

2020.12.30

清水エスパルスが3選手との契約を更新した

 清水エスパルスは30日、DF立田悠悟、MF石毛秀樹、DF奥井諒と2021シーズンの契約を更新した。クラブ公式サイトで伝えた。

 立田は静岡県静岡市出身の現在22歳。清水の育成組織出身で、2017年に同クラブのトップチーム入団を果たした。同年3月に行われたJリーグYBCルヴァンカップの柏レイソル戦でデビューを飾り、ここまで明治安田生命J1リーグ通算80試合、リーグカップ通算10試合、天皇杯通算6試合に出場している。また、2019年5月には日本代表のAマッチ出場も経験した。


 立田はクラブ公式Twitter(@spulse_official)を通じてコメントし、「来シーズンも清水エスパルスでプレーさせてもらえることを嬉しく思います!飛躍の年になるように頑張っていきたいと思いますので応援よろしくお願いします!」と来季への意気込みを示した。

 石毛は静岡県富士市出身の現在26歳。2012シーズンに清水ユースからトップチームに入団し、2014シーズンと2015シーズンはJリーグ・アンダー22選抜でもプレーした。また2017シーズンには、ファジアーノ岡山への期限付き移籍を経験した。同選手はここまで、J1リーグ通算118試合出場(9得点)、J2リーグ通算54試合出場(3得点)、J3リーグ通算8試合出場(2得点)、リーグカップ通算24試合出場(4得点)、天皇杯通算17試合出場(1得点)を記録している。しかしながら、2020シーズンは右足ハムストリングの肉離れに2度悩まされた影響もあり、出場はJ1リーグの2試合とカップ戦の1試合にとどまった。

 奥井は大阪府出身の現在30歳。履正社高校と早稲田大学を経て、2012年からヴィッセル神戸に加入し、2016シーズンからは大宮アルディージャでもプレーした。同選手は2020シーズンから清水に加入し、今季のJ1リーグでは17試合、リーグカップでは3試合に出場した。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO