ポポヴィッチ監督の続投を発表した
FC町田ゼルビアは12日、ランコ・ポポヴィッチ監督と契約延長で合意し、2021シーズンもトップチーム監督として指揮を執ると発表した。
現在53歳のポポヴィッチ氏は2002年にオーストリアのクラブで指導者としてのキャリアをスタート。オーストリアやセルビアのクラブで経験を積み、2009年に日本へ上陸し大分トリニータを指揮。その後2011年に当時JFLに在籍していた町田の監督に就任するとチームをJ2昇格圏内に導いた。翌年からFC東京を2年間指揮し、2014年にはセレッソ大阪でも監督を務めた。その後スペインやタイ、インドでの指揮を経て、2018-19シーズンにはオーストリア1部のSKNザンクト・ペルテンを率いていた。
ポポヴィッチ監督は、相馬直樹監督の後任として2020シーズンから町田で指揮。今回の契約延長に際しクラブ公式サイト上でコメントを出している。
「クラブのビジョンに共感し、来シーズンも指揮を執ることになりました。今シーズンは若手を育てながらチームの土台を作るということに取り組んできました。来シーズンは選手たちのさらなる成長を期待しています。チームとして良い準備をし、その成果をしっかりと見せていきたいと思います」
「ファン・サポーターの皆さんに喜んでもらえるような試合を見せるために、私が約束できるのは我々の力をすべて出しきってクラブとしての成功を勝ち取るシーズンにするということです。引き続き我々と一緒に戦ってください。よろしくお願い致します」
町田は今シーズン明治安田生命J2リーグで39試合を消化し10勝13分16敗で19位につけている。
【契約更新情報】#FC町田ゼルビア は #ポポヴィッチ 監督に関し、2021シーズンも引き続きトップチーム監督として指揮を執ることで合意しました。
ポポヴィッチ監督のコメントはこちらhttps://t.co/2m0EzkELby#zelvia pic.twitter.com/SgyUez5zhu
— FC町田ゼルビア 公式 #1213水戸 戦 (@FcMachidaZelvia) December 12, 2020
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By サッカーキング編集部
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