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「ふかしたかな?と思った」…広島の10番・森島司が無回転FK弾で勝利に貢献

10番を背負う森島司が広島を勝利に導いた [写真]=J.LEAGUE

 台風の影響で雨風が強く吹き荒れるなか、サンフレッチェ広島の若き10番が輝いた。10日に行われた明治安田生命J1リーグ第21節、清水エスパルス戦にフル出場した広島の森島司は、2得点に絡む活躍で3-2の勝利に貢献した。

 まずは立ち上がりの13分、意表を突いた弾丸FKをゴール右上にぶち込んだ。「FKを直接決めたことが人生でそんなにない」という森島は当初、「(FKの位置が)真ん中ら辺だったので、一回サイドに出してクロスを上げてもらおう」と考えたという。しかし、相手の壁の作り方などを考慮し、急きょ直接狙うことに変更。「とりあえず無回転気味で(相手GKが)取りにくいボールを狙ったけど、打った瞬間はふかしたかな?と思った」というボールは、GKが伸ばした腕の先へ伸びていき、豪快にネットを揺らした。

 清水のベテランGK西部洋平も「スーパーなシュートだった」と認めざるを得ないほど難易度の高いゴール。広島の城福浩監督は「我々としてはゲームを進めやすくなった」と評し、森島個人についても「今日の素晴らしい一発でさらに自信をつけてもらえればと思う」と称えた。

 51分の追加点も森島のキックから生まれた。右サイドで得たFKを「レアンドロ(ペレイラ)がいて高さもありましたし、真ん中に落とそうと思って」と狙いどおりに中央へ送ると、こぼれ球がレアンドロの得点につながった。

 今シーズンから身にまとう背番号10。ピッチ上では伸び伸びとプレーしながらも、少なからず背番号の重みは感じている。

「ピッチに立たせてもらったらやっぱり責任感は芽生えますし、選手として少しでも長くピッチの上に立っていたいという気持ちはあるので、自分もアピールしながらチームが勝てるように、順位を上げられるようにってことを考えている」

 この日、広島は永井龍などが負傷交代し、攻撃面に痛手を負って次節、中3日で首位を走る川崎フロンターレとの一戦に挑む。「頑張ります」と多くを語らず大一番に目を向けた森島は、プレーでチームをけん引する。

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