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同期の活躍を刺激に…名古屋の18歳MF石田凌太郎がプロデビュー

柏戦でJ1デビューを果たしたルーキーの石田 [写真提供]=名古屋グランパス

 1日に豊田スタジアムで明治安田生命J1リーグ第8節が行われ、名古屋グランパスが柏レイソルと対戦。71分に先制点を許すと、0−1で今シーズン初黒星を喫した。

 MF阿部浩之やMF米本拓司といった主力選手を欠く中、この一戦でMF石田凌太郎がJ1デビューを果たした。スクール時代からグランパス一筋で、高校2年次の2018年に天皇杯でトップチームデビューを果たしていた18歳は、74分にMF相馬勇紀と交代で出場。右サイドに入り、切れ味鋭いドリブルやクロスでチャンスを作り出したが、最後まで相手ゴールを割れなかった。

「緊張より、ワクワクのほうが強かったです」という石田は、「数は少なかったですが、チームにスピーディーさを取り戻せたと思います」と手応えを感じた一方、「初めてのチャンスだったので、目に見える結果を残したかったです」と悔やんだ。

 高校3年次には日本クラブユース選手権とJユースカップで2冠を達成し、プレミアリーグWESTでも優勝。当時ともにプレーした同期の田邉光平や牛澤健(いずれも中央大学)などの存在が石田にとって大きかったようだ。

「僕より先に同期が大学でデビューしていることは刺激になっていました。立場は違うけど、僕もやっとデビューしました。2人より早く、目に見える結果を残したい気持ちが強いですね」

 もっとも、育成組織出身の選手としての想いも強い。U−18出身の選手としては、現在はDF成瀬竣平が右サイドバックの先発として出場している。「アカデミー出身選手がどれだけピッチに立っているかは、グランパスをより大きくさせるために重要なことかなと。チームへの強い気持ちを持ちJリーグのピッチに立って戦うことが、グランパスへの恩返しになると思います」

 また、プレミアリーグが中止となったU−18の選手たちに向け、「すごくかわいそうだなと。サッカーをできている立場として、アカデミー出身の代表として、ユースのみんなに少しでも勇気を与えることはもちろんです。通常とは違った形ですが、9月からリーグ戦が始まります。そこでより一層輝いてもらうとともに、プロの世界で一緒に戦えることを楽しみにしています」とメッセージを送った。

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