群馬DF舩津が退院を報告した
新型コロナウイルスに感染していたザスパクサツ群馬のDF舩津徹也が15日、自身のSNSを更新。無事退院したことを報告した。
3月31日に陽性反応が発覚し入院していた舩津は、自身のTwitterで動画を更新。退院の報告に加えて、「少しでも皆さんの情報になれば」と陽性発覚の経緯や体験談などを語っている。
本日無事に退院出来ました。
感染して僕が感じたことを伝えたいと思いますので、長くなりますが参考にして下さい。
ご心配をして頂いた方、メッセージを送って頂いた皆さま、本当にありがとうございました。 pic.twitter.com/NCG95Q0qUk— 舩津 徹也 (@funa19870209) April 15, 2020
続きです。 pic.twitter.com/wvmRKRHlym
— 舩津 徹也 (@funa19870209) April 15, 2020
最後です。 pic.twitter.com/MAiMuGBtMf
— 舩津 徹也 (@funa19870209) April 15, 2020
3月27日に38度を超える熱が出たが、その後すぐに熱は下がり体調も戻り始めていたという舩津。しかし徐々に味覚の異常を感じ始めていた30日にクラブの勧めもありPCR検査を受診。31日に陽性が明らかになり、4月1日から入院していたという。
入院中は病室から出られず窓も開けられず、完全に隔離されていたまま2週間を過ごしていた。そして退院のためにはPCR検査で2回連続で陰性と判断されなければならないようで、舩津は15日に無事退院できたと報告した。
今回の体験を通じて、舩津は「まず皆さんも身体に異変を感じたら、まず保健所に相談を」と呼びかけている。そして「医療崩壊にならないように一人一人が注意して協力して、終息に向かっていくようにしてほしい」と語った。
そして動画の最後には「皆さんが温かいメッセージをくださって、本当に僕は励みになりました。勇気づけられて退院できました」「本当にありがとうございました」と感謝の意が伝えられている。
By サッカーキング編集部
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