横浜FCが2020シーズンの新体制を発表した
横浜FCが13日、新体制及び選手の背番号を発表した。並びに、新体制発表会を行った。
新加入選手の背番号は、川崎から加入のマギーニョが「3」、神戸から期限付き移籍の小林友希が「4」、G大阪から同じく期限付き移籍の一美和成が「9」を背負う。新卒選手たちでは明治大学から加入した瀬古樹が、早速一桁番号の「6」を着用し、高校選手権準優勝となった青森山田の古宿理久は「32」を着用する。昨シーズンから大活躍を見せた松尾佑介は、前年に引き続き「37」を着用する。
また、中村俊輔、松井大輔、伊野波雅彦ら代表経験の豊富なベテラン勢とも契約を更新した。
新体制発表会でチームは「トップ10」入りを今シーズンの目標に掲げ、下平隆宏監督は「J1にしっかり定着して、後々にはタイトルを取れるチームにしていきたい。今シーズンはトップ10を目標に掲げて、これは昇格するよりも簡単ではないと認識している。選手、スタッフ、みなさんと共に目標を達成していきたい」と今シーズンの豊富を語った。指揮官が「爽やかな選手たちを揃えた」と語った新加入選手たちのお披露目とフォトセッションも開催された。それぞれの選手たちが横浜の印象や自身のストロングポイントを語った中、駒澤大学から新加入のDF星キョーワァンは自己紹介で一発ギャグを披露するなど、多くの報道陣・サポーターが詰めかけた会場を盛り上げた。
横浜FCは2月23日(日)に、ノエビアスタジアム神戸似てヴィッセル神戸と開幕節を戦う。