今季はJ1で32試合に出場した高橋秀人 [写真]=Getty Images
サガン鳥栖は30日、MF高橋秀人と2020シーズンの契約を更新したと発表した。
高橋は1987年生まれの32歳。前橋商業高校から東京学芸大学に進学し、2008年から2年間はFC東京の特別指定選手に登録された。2010年にFC東京へ加入し、7シーズンに渡って同クラブでプレー。2012年から2013年にかけて日本代表にも選出され、国際Aマッチ7試合出場を記録している。
そして2016年12月末、ヴィッセル神戸への完全移籍が決定。2018シーズンからは鳥栖でプレーし、今季は明治安田生命J1リーグで32試合出場1得点、JリーグYBCルヴァンカップで4試合出場、天皇杯で3試合出場を記録した。
契約更新にあたり、高橋は鳥栖の公式HPにて以下のようにコメントしている。
「2020シーズンも駅スタで皆さんと最高の瞬間を味わいたいです。個人として今まで積み重ねてきた経験や考え方を一度リセットしてゼロから練習に臨みたいと思います。昨年、一昨年の成績を思い出し、自分たちがどこを目指すのかを共有し、皆さんと一緒にまた違う景色をみたいと思います。みなさんの熱い応援をバシバシと僕にぶつけて下さい」
By サッカーキング編集部
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