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川崎GKポープ・ウィリアム、岡山に期限付き加入…今季は大分でプレー

2019.12.28

ファジアーノ岡山がポープ・ウィリアムの期限付き移籍加入を発表

 川崎フロンターレから大分トリニータに期限付き移籍で加入していたGKポープ・ウィリアムが、ファジアーノ岡山へ期限付き移籍で加入することが決まった。期限付き移籍期間は2020年1月31日まで。25日に両クラブが発表している。

 ポープ・ウィリアムは1994年生まれの25歳。東京ヴェルディのジュニアユース、ユースを経て2013年にトップチームへ昇格した。2016年にはFC岐阜、2017年からは川崎でプレー。川崎加入後の2年間は公式戦での出場機会がなく、今季は大分へ期限付き移籍で加入して公式戦6試合に出場した。


 期限付き移籍期間満了にあたり、ポープ・ウィリアムは大分の公式HPにて以下のようにコメントしている。

「2019年シーズン応援ありがとうございました。来シーズンは別のクラブでプレーすることになりました。1年間だけでしたが、本当に充実したシーズンをおくることができました。今シーズン、トリニータの目標が達成できたことは、皆さんのサポートがあったからだと思います。来シーズンは引き続き熱いサポートをよろしくお願いします」

 そして2年連続の期限付き移籍にあたり、所属元である川崎の公式HPでは以下のようにコメントしている。

「この度、大分から戻り、再び岡山に期限付き移籍することになりました。大分で得たものを岡山で生かせるように頑張ってきます。そしてまた成長して川崎に戻ってきたいと思います。自分を頭の片隅に置いておいてください。頑張ってきます!」

 加入する岡山の公式HPでは以下のようにコメントしている。

ファジアーノ岡山の皆さん、ポープ・ウィリアムです。チームの目標を達成できるように全力で取り組みます。応援をよろしくお願いします!」

 なお契約により、ポープ・ウィリアムは川崎と対戦する全ての公式戦に出場できない。

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