名古屋がフィッカデンティ監督の続投を発表
名古屋グランパスは20日、マッシモ・フィッカデンティ監督が来季も続投することが決定したと発表した。
イタリア国籍で52歳のフィッカデンティ氏は母国のチェゼーナやカリアリを経て2014年にFC東京の監督に就任。2シーズンに渡って同クラブを指揮した。翌2016年からはサガン鳥栖を2018年シーズン途中に解任されるまで率いた。今年9月に風間八宏前監督の解任に伴って名古屋の監督に就任すると、8試合でわずか1勝に留まったもののクラブのJ1残留を確定させていた。
続投に伴い、フィッカデンティ監督は以下のようにコメントを発表している。
「来季も名古屋グランパスを指揮することとなり光栄に思います。攻守両面における高い質、多様な戦術、強靭なフィジカルなど世界レベルでどのようなサッカーをするチームが勝つのかということをクラブ、選手達と共に追求し続けファミリーの皆さまが誇りに思えるチームを作り上げていきたいと考えています。名古屋グランパスは常に強いチームであるべきです。大きな成果を達成するために必要な犠牲を全て払う覚悟が我々にはあります。共に闘いましょう」
By サッカーキング編集部
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