ティーラトンがタイを代表するアスリートとして表紙称された [写真]=金田慎平
明治安田生命J1リーグ最終節が7日に行われ、横浜F・マリノスとFC東京が対戦。横浜FMの2点リードで前半が終了した。
同勝ち点ながら、横浜FMが得失点差で7点上回って首位に立っているため、FC東京が逆転優勝するには4点差以上での勝利が必要となる。
立ち上がりからFC東京がボールを保持すると、横浜FMはカウンターで応戦。19分にはコーナーキックからマテウスがゴール前でチャンスを迎えるも得点ならず。23分にはFC東京の永井謙佑がDFラインの裏へ抜け出し、GKと1対1の場面を迎えるが、朴一圭のファインセーブでゴールは奪えなかった。
迎えた26分、左SBのティーラトンがミドルシュートを放つと、ブロックに入ったDFに当たり、ボールはGKの頭を越えてゴールに吸い込まれ、横浜FMが先制点を挙げた。さらに、44分にはエリキが追加点を決めて、リードを2点に広げた。一方、大量得点が必要なFC東京は無得点のまま前半を終えた。
By サッカーキング編集部
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