DF藤本康太が現役引退を発表した
セレッソ大阪は28日、DF藤本康太が今シーズン限りで引退することを発表した。
藤本は1986年生まれの33歳。熊本国府高校から2005年にセレッソ大阪へ加入した。15年在籍しC大阪一筋を貫いた藤本はキャリア通算、明治安田生命J1リーグ140試合出場7ゴール、J2では76試合出場6ゴールを記録している。
藤本はC大阪のクラブ公式サイトを通じて以下の通りコメントを発表した。
「今年で現役を引退することにしました。2005年に入団してから15年間本当に色んな経験をさせてもらい、またクラブはもちろんスタッフ、監督、チームメイト、スポンサーの方々、家族、そしてサポーターの皆さんに支えてもらってここまで来ることができたと思います」
「自分は怪我も多くてこのチームに貢献できたかどうかはわかりませんが、15年の全てをこのチームで過ごさせてもらった事、このチームでタイトルをとれたことは本当に幸せなことだったなと思います。本当に感謝しかありません。これからはこのチームがもっと大きく成長していく事を願っていますし、応援しています。15年間本当にありがとうございました」
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト