勝ち点1を分け合った(写真は蔚山戦のもの) [写真]=Getty Images
明治安田生命J1リーグ第31節が29日に行われ、サンフレッチェ広島と浦和レッズが対戦した。
浦和がAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝に進出したことにより前倒しになった一戦。前半は両チームとも何度かチャンスを作り出すがゴールラインを越えない。
後半に入り75分、待望の先制点は浦和に生まれる。岩波拓也がエリアに侵入し、右足を振りぬくと、シュートがゴール左に決まり、浦和が先制した。
ホームの広島は追いつきたいものの、決定機をつくりだせない。すると88分、浦和の橋岡大樹がスルーパスをクリアするが、個のクリアボールがそのままゴール。土壇場で広島が追いつき同点となった。
このまま試合は1-1で終了。終了間際で追いついた広島が浦和と勝ち点1を分け合った。
By サッカーキング編集部
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