首位に浮上した鹿島(写真は神戸戦のもの) [写真]=Getty Images
明治安田生命J1リーグ第28節が行われ、セレッソ大阪と鹿島アントラーズが対戦した。
ACL圏内を目指すセレッソ大阪と、首位浮上がかかった鹿島の上位陣対決となった。
開始早々、早速試合が動く。コーナーキックを獲得した鹿島がファーにボールを送ると町田浩樹がヘディングで折り返す。これを犬飼智也が押し込んで鹿島が先制に成功した。
追いかける展開となったホームのC大阪は積極的な攻撃を仕掛ける。カウンターや丁寧なボール繋ぎからゴールに迫るも、点には結びつかない。
後半に入ってもC大阪が攻勢をかけるが、鹿島が水際で守る。C大阪は鹿島の懸命な守備を前になかなか決定機まで持っていけず、じりじりと時間だけが過ぎていく。
C大阪は最後まで鹿島のネットを揺らすことができず、逃げ切った鹿島が勝ち点3を手にした。
【得点者】
6分 0-1 犬飼智也(鹿島アントラーズ)
By サッカーキング編集部
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