来季続投が決まった渋谷洋樹監督 [写真]=J.LEAGUE
ロアッソ熊本は18日、渋谷洋樹監督の来季続投を発表した。
熊本は今季、明治安田生命J2リーグを9勝7分け26敗の勝ち点「34」、自動降格圏内となる21位で終えた。しかし、熊本にはJ2残留の可能性が残されている。明治安田生命J3リーグの最終節は12月2日となっており、J3の順位はまだ確定していない。J2ライセンスを持っていない現在3位のアスルクラロ沼津が、J2自動昇格となる2位で終えた場合には、熊本がJ2残留することとなる。
このような状況での続投決定にあたり、渋谷監督は熊本のクラブ公式HPで次のようにコメントを発表した。
「今シーズン1年間、どんな時でも、共に戦っていただいた全ての皆様に、心より感謝申し上げます。選手・スタッフが全力を尽くして戦ってまいりましたが、皆さまのご期待に応えることができず、不甲斐ない結果となってしまったことを大変申し訳なく思っております」
「このたび、来季も監督を続投させていただくことになりました。J2リーグ21位という結果にもかかわらず、クラブから続投の要請をいただいたことに感謝しております。いろんな思いがありましたが、昨日のホーム最終戦のように、皆様と共に勝利の喜びをもっとたくさん分かち合いたい、またロアッソ熊本を成長させること、未来に繋げることを使命と感じ、来季もチャレンジさせていただくことを決意しました」
「今年の悔しさを晴らすために、来季は勝負にこだわる戦いを前面に出し、覚悟をもって戦いに臨みます。熊本のために、地域のために、また復興のシンボルとなれるよう、クラブ理念『県民に元気を』『子どもたちに夢を』『熊本に活力を』を胸に刻み、来季も精進してまいります。クラブに関わる全ての皆様とともに、一つになって闘ってまいりますので、ファン・サポーターの皆様、スポンサーの皆様、引き続きご支援、そして熱いご声援をよろしくお願いいたします」
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By サッカーキング編集部
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