サトミキが「Jリーグ名誉マネージャー」に就任…3年間で「魅力にハマりました」

　Jリーグは30日、タレントの佐藤美希さんが「Jリーグ名誉マネージャー」に就任すると発表した。

　佐藤さんは2015年に「Jリーグ女子マネージャー」に就任。“サトミキ”の愛称で親しまれ、3年間にわたってサッカー関連メディア、各種イベント、自身のブログ等を通じてスタジアム観戦の楽しさをPRする活動を行ってきた。

　Jリーグ理事会後記者会見に出席した佐藤さんは3年間の活動を振り返り、「サッカーの試合を見たことがなく、何人で、何分プレーするのかを勉強するところから始まりました。何もわからなかった私にJリーグのPRを任せていただき、本当に感謝しています」とコメント。

　女子マネ就任当初はルールもわからなかったが、「3年間で全54クラブを訪問して、Jリーグの面白さに気づき、魅力にどんどんハマっていきました」と、すっかりJリーグの虜に。「引き続きJリーグを応援していきたいので、よろしくお願いします」と、今後も携わっていく姿勢を示した。

　佐藤さんに花束と感謝状を贈呈した村井満Jリーグチェアマンは、「サトミキさんのおかげで女性ファンも増えました。ありがとうございました」と感謝を述べると、「これから大女優になることを確信しています」と、今後の活躍に太鼓判を押した。