現役引退を発表した東京VのMF永井秀樹 [写真]=J.LEAGUE PHOTOS
明治安田生命J2リーグの東京ヴェルディは10日、MF永井秀樹の現役引退を発表した。
永井は1971年生まれの45歳。国士舘大学を中退後、1992年にヴェルディ川崎へ入団し、3シーズンを過ごす。その後、各クラブでリーグ戦やカップ戦のタイトルを手にした同選手は、2008年に当時JFL(一般社団法人日本フットボールリーグ)のFC琉球へ移籍し、6シーズンもの間プレーした。2014年には東京ヴェルディへ移籍。再びJリーグの舞台に戻ってくると、40代ながら毎シーズン出場を果たした。
2014年の契約更新時には、「昨シーズン、久々にヴェルディへ帰ってきて、あらためて素晴らしいチームだなと思いました。ヴェルディを愛する仲間たちとともに、必ずやJのチャンピオンチームに返り咲く! そして世界へ」というコメントを残していた。
なお、永井の引退セレモニーは、12日に行われる次節セレッソ大阪戦の試合後に予定されており、そこで本人からのコメントがあるという。
By サッカーキング編集部
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