地震発生後、5月15日の千葉戦からJリーグに復帰した熊本 [写真]=Getty Images
Jリーグは24日、6月に行われるロアッソ熊本のホームゲーム、2016明治安田生命J2リーグ第17節のツエーゲン金沢戦(8日)と第19節のカマタマーレ讃岐戦(19日)の開催地を熊本市のうまかな・よかなスタジアムから佐賀県鳥栖市のベストアメニティスタジアムに変更すると発表した。
熊本は震災の影響で本拠地のうまかな・よかなスタジアムを使用できない状況にあり、今回も「引き続き、同スタジアムの安全確認が完了していないことに鑑み、試合運営の準備期間を確保することが困難である」として、変更が決まった。なお、キックオフ時間に変更はなく金沢戦は19時、讃岐戦は18時となっている。
また、熊本地震の影響により中止となった5月7日のJ2第12節コンサドーレ札幌vs熊本は、8月25日の19時から札幌ドームで代替開催されることも発表された。
熊本は22日に柏レイソルの本拠地である日立柏サッカー場に水戸ホーリーホックを迎えて、地震後初のホームゲームを開催(0-1で敗戦)。次節は28日にヴィッセル神戸の本拠地であるノエビアスタジアム神戸にFC町田ゼルビアを迎えてホームゲームを行う。
By サッカーキング編集部
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