2016.02.26

【予想スタメン】“東海ダービー”に臨む磐田、3年ぶりJ1復帰戦を白星で飾れるか

(EDITORIAL USE ONLY) xxx during the J.League second division match between Jubilo Iwata and Yokohama FC at Yamaha Stadium on November 14, 2015 in Iwata, Shizuoka, Japan.
昨季J2で2位に入り、自動昇格を果たした磐田 [写真]=Getty Images
サッカーくじtotoのNo.1ポータルサイト

■ジュビロ磐田 エース不在に不安も、昨季築いた土台に新戦力が融合

 昨季は名波浩監督が掲げる「攻守で自分たちから仕掛けるアクションサッカー」を貫き、3季ぶりのJ1復帰を決めた。指揮官がJ1初年度の目標に掲げたのは、残留の目安となる「勝ち点40」。達成するためにも、開幕戦は重要となる。

 元日本代表DFの駒野友一と伊野波雅彦が退団した。大幅に入れ替わったDF陣が、名古屋の強力攻撃陣を抑えられるか。J1の経験が少ない選手が多いのも気掛かり。開幕前の練習試合でJ1と対戦したのはヴァンフォーレ甲府のみ。外国人3選手をはじめ、初経験の選手もいて、J1のレベルに対応できるかは未知数だ。昨季J2得点王のジェイは全体練習に合流したが、出場は厳しそう。J1昇格に欠かせなかったエースの不在は痛い。

 不安材料はあるが、チームの完成度は高い。昨季築いた土台の上積みに成功し、鹿児島キャンプで取り組んだ守備の連動性は日を追うごとに向上した。新戦力の融合も進み、先発濃厚な新加入の齊藤和樹や中村太亮は予想以上の速さでチームに順応した。スカパー!ニューイヤーカップを3戦全勝で優勝し、練習試合でも無敗記録を更新中。勝ち癖を身につけた選手たちは自信を持って新シーズンを迎える。

 小倉隆史監督との「レフティー対決」でも注目を集める“東海ダービー”。入場券は2月上旬に完売した。満員のホームスタジアムの声援の後押しを受け、J1復帰戦を白星で飾りたい。(totoONE編集部)

■磐田予想スタメン
4-2-3-1
GK
カミンスキー
DF
櫻内渚
大井健太郎
森下俊
中村太亮
MF
上田康太
宮崎智彦
太田吉彰
小林祐希
アダイウトン
FW
齊藤和樹

■名古屋グランパス チームの成熟度はまずまずも、改革の第一歩へモチベーションは高い

 タイ、沖縄と続いた2回のプレシーズンキャンプでは、対外試合に連敗するなど不安視する向きもあったが、開幕を控えた段階では、戦えるチームにはなったという印象だ。基本のパス、動き出しなどを愚直に反復し、先を急がず戦術コンセプトの浸透に努めてきた1カ月半のトレーニングは、ここにきて実戦のピッチ上で形になってきた。シモビッチ、オーマン、イ・スンヒら新外国籍選手はそれぞれのポジションでスタメン起用が濃厚で、安田理大、古林将太ら日本人の実績ある移籍選手も開幕スタメンは確実。現状だけでいえば補強は成功したといえ、永井謙佑や新キャプテン田口泰士ら既存の戦力も好調を維持しており、チーム状態はまずまずと言えそうだ。

 とはいえ、新体制スタートから1カ月半という状況ではチームの成熟度は入り口を通過した程度。ガンバ大阪とのプレシーズンマッチから2週間でポジション変更を伴う3つのメンバー変更を行っており、練習試合ではうまくいったようだが用兵策にもまだ安心はできない。また、G大阪と、練習試合を行った松本山雅FCはともにハイプレスを仕掛けるチームではなく、キャンプで敗戦を喫した湘南ベルマーレやサガン鳥栖のような前から来るチームに対するパフォーマンスは未だ不明。これらのチームにはビルドアップを阻害され、前に進むこともできずに劣勢に回った経緯があるため、同じことを磐田にやられた場合の反応は良くも悪くも見所となる。

 しかしながら、チームの雰囲気は過去にないほど良く、改革の第一歩を踏み出すモチベーションはこの上なく高い。コンディションも悪くなく、心身ともに充実していることは、好材料と言えるだろう。(今井雄一朗)

■名古屋予想スタメン
4-2-3-1
GK
楢崎正剛
DF
矢野貴章
オーマン
竹内彬
安田理大
MF
イ・スンヒ
田口泰士
古林将太
矢田旭
永井謙佑
FW
シモビッチ

Jリーグ順位ランキング

浦和レッズ
34pt
神戸
29pt
川崎F
28pt
Jリーグ順位をもっと見る
札幌
73pt
松本
64pt
C大阪
63pt
Jリーグ順位をもっと見る
栃木
47pt
大分
43pt
鹿児島
43pt
Jリーグ順位をもっと見る