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元鳥栖DFの関本恒一が37歳の若さで死去、平滑筋肉腫で闘病

2016.01.26

 がんの治療を受けていた元サガン鳥栖の関本恒一さんが、23日午後21時29分に入院先である大阪府内の病院で亡くなった。37歳。FC伊勢志摩が発表した。

 関本さんは1997年に四日市中央工業高校(三重)を卒業後、当時JFLに所属していたサガン鳥栖に入団。在籍6シーズンでJFLとJ2を合わせて89試合に出場した。2002年に現役引退し母校の四日市中央工業高校、四日市大学でコーチを経て、2013年にFC伊勢志摩で現役復帰。しかし、2014年8月に平滑筋肉腫が見つかり治療を続けていた。


 葬儀告別式は、27日午前11時半から大阪府交野市の交野典礼会館で行われる。

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