昨季までFC岐阜でプレーしていたGK川口能活 [写真]=Getty Images
SC相模原は25日、GK川口能活が完全移籍で加入することが決まったと発表した。
川口は、クラブ公式サイトを通じて、「この度、SC相模原に加入することになりました川口能活です。今回クラブの代表で高校の先輩でもある望月重良さんに声をかけて頂きました。新たなチャンスを与えて頂いたことに感謝し、相模原のため、そして相模原の歴史の一部になれるように全身全霊で頑張ります相模原の皆さん、よろしくお願いします」とコメントした。
現在40歳の川口は清水商業高から1994年に横浜マリノス(現横浜F・マリノス)に入団。Jリーグ制覇を果たした1995年には新人王を獲得。2001年途中にイングランド2部のポーツマスに加入し、2003年にはデンマークのノアシェランへ移籍した。2005年にジュビロ磐田へ加入し、Jリーグへ復帰。2014年からFC岐阜でプレーしていたが、今季終了後に契約満了をもって同クラブを退団していた。Jリーグ通算464試合に出場、カップ戦を含めると公式戦通算534試合出場を記録している。
また、日本代表でも国際Aマッチ116試合に出場。ワールドカップのメンバーには、1998年、2002年、2006年、2010年と4大会連続で選出されている。
By サッカーキング編集部
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