ボスロイドの美技が母国でも話題に(画像は『Mirror』のキャプチャ)
ヤマハスタジアムで行われたJ2 第17節、ジュビロ磐田はツエーゲン金沢を2-1で下した。大事な上位対決で磐田の決勝点となるPKを沈めたのはジェイ・ボスロイドであった。
この結果、磐田は金沢を抜いて2位に浮上。今シーズン8得点目となるゴールを決めたボスロイドは「今日は大一番でした。我々はここしばらく勝てていませんでしたし、勝ち点3を獲得できたことが大きいと思います」(磐田HPより)と語っていた。
そのボスロイド、試合中に披露したある“スゴ技”がイングランドで話題になっている。
金沢戦の51分、敵陣左サイドでボールを受けたボスロイドは、相手DF廣井友信を背負いながらボールを浮かし振り向きざまにヒールで抜き去る美技を披露。廣井に後ろから掴まれてファールとなったが、観客を大いに沸かした。
このスキルフルなプレーはボスロイドの母国イングランドの『Mirror』でも取り上げられ、記事内では「ジェイ・ボスロイドを覚えている?」として、元イングランド代表FWのジャーニーマンとしての経歴に加え、謎すぎる移籍のひとつとしてペルージャでもプレーしたことなどを改めて紹介。
そして、「今、彼はJリーグのジュビロ磐田でプレーしており、週末にとっても驚くべきスキルを披露した」、「このプレーがこれまであったかどうか定かでないので、ジェイは自分が発明したと主張するかもしれない。これを“the Jay Bothroyd”と呼ぼう」などという調子で伝えていた。
ボスロイドはイングランドでは身体能力と器用さを兼ね備えた選手だと認識されていたが、このテクニカルな足技は母国でも驚きに値したようだ。
(記事提供:Qoly)
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