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“絶対王者”青森山田、24年連続の全国出場…八戸学院野辺地西を下す

2020.11.08

 第99回全国高校サッカー選手権大会青森県予選決勝戦が8日に開催され、青森山田が八戸学院野辺地西を3-0で下し、24年連続26回目となる全国大会出場を決めた。

 試合は前半から“絶対王者”青森山田のペースで進むも、八戸学院野辺地西も集中した守りを見せて得点を許さない。八戸学院野辺地西はカウンターで得点を狙うもゴールには至らず。前半はスコアレスで終了する。それでも、後半に入ると青森山田が底力を発揮。50分に同校の“10番”を背負う松木玖生が左足でネットを揺らすと、58分には秋元琉星のゴールで点差を広げる。試合終盤にはゴール前の混戦から途中出場の内間隼介が右足で押し込んで勝負あり。昨年度の全国高校サッカー選手権大会で準優勝となっていた青森山田が、県予選24連覇を達成した。

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