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中国フットサルリーグ フットサル日本代表・渡邉所属の大連はアウェイ勝利で開幕8連勝

2016.01.07

アウェイ上海戦で勝利した大連は開幕から8連勝

 中国フットサルリーグ第8節、フットサル日本代表・渡邉知晃が所属する大連元朝足蹴倶楽部はアウェイで上海徐房と対戦した。

 大連は累積と負傷によりFPが6名しか帯同しないという苦しい状況。前半立ち上がりは拮抗した時間が続いたが、先制点を奪う。その後失点し試合は振り出しに戻ったが、渡邉のゴールでリードを奪うとさらに2得点を追加。4-1で前半を折り返す。

 後半は上海も圧力を強め、点の奪い合いとなったが、最後にはリードを広げた大連が7-4で勝利を収めた。渡邉はこの試合の勝因を「少ない人数だったがパワープレーを織り交ぜながら時間をうまく使えたこと」と話す。前半はプレイングタイムで15分間の出場、後半もスタートから15分間出場し続けるというタフな試合となったが「異国ならではの経験をすることができた」と前向きだ。「疲れはありますが、中2日でホーム戦を控えているので、しっかり休んで次の試合に備えたいと思います」と開幕9連勝への意気込みを語った。

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