ガンバ大阪は天皇杯3回戦で法政大学に敗れた
天皇杯JFA第99回全日本サッカー選手権大会3回戦が14日に行われ、ガンバ大阪は法政大学と対戦した。
ガンバ大阪はGK東口順昭がゴールマウスを守り、DFは三浦弦太、菅沼駿哉、キム・ヨングォンの3バックで臨んだ。また、遠藤保仁や小野瀬康介、鈴木雄斗、矢島慎也、福田湧矢、渡邉千真に加え、今夏ガンバに復帰した井手口陽介も先発に名を連ねた。
試合は前半から一進一退の攻防が続く。24分には法政大学のMF大西遼太郎がグラウンダー気味のシュートをゴール右隅に沈めて先制。ガンバ大阪は前半では追いつけず1点ビハインドで試合を折り返した。
ガンバは後半、井手口に代えて倉田秋を投入。さらに58分には遠藤に代わって宇佐美貴史がピッチに入ったが、71分に法政大学のDF森岡陸にヘディングでゴールを決められ2失点目を喫した。
試合はそのまま終了し、シュート数でも上回った法政大学がガンバ大阪に2-0で勝利し大金星を収めた。法政大学は2回戦の東京ヴェルディに続きJリーグ勢に勝利しラウンド16へと駒を進めた。
【スコア】
ガンバ大阪 0-2 法政大学
【得点者】
0-1 24分 大西遼太郎(法政大学)
0-2 71分 森岡陸(法政大学)
By サッカーキング編集部
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