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横浜FMはホームでACL王者・広州とドロー…大会初白星ならず

2014.03.12

端戸(左端)が決めた横浜FMの先制点の場面 [写真]=ChinaFotoPress via Getty Images

 AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節が12日に行われ、グループGでは横浜F・マリノスと中国の広州恒大が対戦した。

 グループ第1節では敵地で韓国の全北現代に0-3と完敗した横浜FM。第2節では、前回大会王者で、今大会初戦もオーストラリアのメルボルン・ビクトリーに4-2で勝利し、白星発進となった広州をホームに迎えた。

 試合は21分に動く。右サイドの高い位置で横浜FMがFKを獲得すると、中村俊輔が送ったボールにファビオが飛び込み、こぼれたところを端戸仁が右足ボレーで決め、先制点を得る。一方の広州恒大は38分、ゴール右45度の位置でFKを獲得すると、アレッサンドロ・ディアマンティが左足で鮮やかにゴール右上へ、直接蹴りこんで同点とする。

 後半は互いに得点を挙げられずに時間が経過。試合終盤には広州恒大がゴール前で混戦からチャンスとなるが、GK榎本哲也の好守などで得点は与えず。試合は1-1の引き分けに終わった。

 1分1敗となった横浜FMは、18日に行われる第3節でメルボルン・ビクトリーとアウェーで対戦する。

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