3歳くらいからサッカーを始め、以降、サッカーに魅了され続けてきたという大学生の三浦有喜さん。サッカーメディアの世界で働くのが目標で、「サッカーを通じて、いろいろな人にもっと社会のことを知ってもらいたいです」と夢を語ります。
自らが発信した情報によって、多くの人がサッカーの魅力を共有するような仕事に就きたい--。サッカージャーナリスト志望の三浦さんが、サッカー業界に就職・転職したい人たちに向けて「実践主義」のセミナーを展開しているサッカージャーナリスト養成講座のモニター受講を体験しました。

「ライティングの基礎」では文章を書く際に意識したい20のポイントを学びました。講師いわく「文章を書くという作業は、伝えたい話題を可能な限り正しく読み手に伝える行為」で、サッカーの文章を書く際にも正しく伝えるという意識が重要とのことでした。
講義は実際にプロがワールドカップの試合を取材・執筆した原稿などを参考にしながら進行。具体例を織り交ぜつつ、「まずは構成を決め、情報を取捨選択すること」、「最初の一文で読者を引き込むこと」、「平易な言葉で、明快なロジックで」といったポイントが詳しく示されていきます。比較的容易に悪文を避けられる基本テクニックも解説されました。
この70分間で学んだことを意識して書くだけでも、文章能力は相応に鍛えられるとのこと。「文字数を決めて書くことは忘れずに。限られた文量の中で書くことで、何を書くべきなのか、何を書かないべきなのかが明瞭になりますから」という講師の言葉で講義は終了しました。
「僕はブログを書いているんですが、今後にすごく役立ちそうなことをたくさん学べたと思います。『文字数を決めて書く』というのが一番印象的でしたね。ブログでもたまにしっくりこないことがあるんですが、それは文字数を決めていなかったからかもしれません。それから、臨場感を吹き込む方法も参考になりました。スタジアムの歓声を描写したりして五感を刺激する方法は今後意識していきたいです」
三浦有喜さん(モニター受講生)