2012.08.16

ドルトムントの現役コーチ陣が来日! 「プーマ ボルシア・ドルトムント ジュニアキャンプ」開催中

 2012年8月14日、「プーマ ボルシア・ドルトムント ジュニアキャンプ」が東京都調布市で始まった。小学生1年生から6年生までの約100人が、ドルトムントのトレーニングウエアを着て4日間のキャンプに臨んでいる。

「ドルトムントの現役コーチ陣による指導を、日本の子どもたちが受けられる機会を設けたい」。2012シーズンよりドルトムントのサプライヤーとなったプーマの強い思いにより実現したこのキャンプでは、来日したドルトムントU-13の現役コーチらが指導する。コーチ陣は初日のミーティングで、ドルトムントの考え方やこの4日間のコンセプトを子どもたちに説明。ドルトムントでは、育成組織からトップチームまでが一環したビジョンを持ち、年齢やカテゴリーに関わらず、すべてのメンバーが「チーム」、「仲間」であることを強く認識しているという。そのためコーチ陣は、このキャンプに参加した日本の子どもたちにも、いかなるプレーに対してもチームメートへ文句や非難などネガティブな言葉を浴びせることなく、常に一つのチームとして、仲間をサポートする意識や協力する気持ちを持つことを強調した。

 小学生年代ということもあり、練習メニューはテクニックを重視したものが多い。子どもたちはボールフィーリングとともに足元の技術を高めるトレーニングをこなしつつ、次第に1対1、2対2、3対3のように実戦を想定した対人メニューへと移っていく。ちなみに、対人プレーの際にはコーチ陣から5秒以内にシュートを打つというルールが課せられた。身につけたテクニックをただの足技で終わらせるのではなく、そのテクニックを実戦で生かす意識、つまりゴールを目指し、スピードに乗った中で発揮する意識を植え付けようとするこのアプローチは印象的だった。また、1対1の際には5人ずつのチームに振り分けられる。1対1のトレーニングメニューなので、もちろん対戦するのは1人ずつだが、ゴールが決まればチームの得点としてカウントされるため、必然的にピッチサイドの4人はプレー中のチームメートを応援し、得点後には5人全員で喜ぶ。「チーム」や「仲間」を大切にするドルトムントのコンセプトは、こういった細かなところから徹底されていた。

 ドルトムントにとって、ドイツ国外でこういったジュニアキャンプを開催するのは初めての試みであり、クラブの代表は「日本でこうした機会を持てて大変光栄ですし、プーマのマークとドルトムントのエンブレムが入った2012-13シーズン仕様の新しいウエアを着た日本の子どもたちとともにキャンプを行うことができてとてもうれしいです」と語った。8月17日までは引き続き東京会場で実施し、8月20日には横浜へ会場を移すプーマ ボルシア・ドルトムント ジュニアキャンプ。キャンプの様子はPUMA Footballの公式Facebookページ(www.facebook.com/PUMAFootballJapan)にも掲載されているのでぜひチェックを。

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