橋本晃司の新天地はアメリカに決まった [写真]=Getty Images
水戸ホーリーホックを契約満了で退団したMF橋本晃司が、アメリカ2部のオレンジカウンティSCに加入することが発表された。オレンジカウンティSCにとって橋本は初の外国籍選手となる。
橋本は水戸退団後、海外クラブでのプレーを模索。その際に星稜高校で同級生の本田圭佑(パチューカ)がオレンジカウンティSCの経営に参入したというニュースを見て、本田に自身を売り込んだ。しかしながら、アメリカ2部のクラブとあって橋本に十分な年俸を提示できず。その後、橋本自ら営業を重ねて日本からスポンサー3社を獲得。3社をクラブスポンサーとして連れてきた上で再度売り込み、オレンジカウンティSC入団が決定した。
橋本はすでにチームに合流しており、17日の開幕戦で元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバが所属するフェニックス・ライジングと対戦する。
By サッカーキング編集部
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