2018.03.08

豪州代表、W杯後にアーノルド監督が2度目の就任へ…8日にも発表か

アーノルド
シドニーFCの指揮を執っているアーノルド監督 [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 オーストラリア1部のシドニーFCを率いているグラハム・アーノルド監督が、2018 FIFAワールドカップ ロシア終了後にオーストラリア代表の指揮官に就任する見通しとなっているようだ。同国メディア『ラジオ・オーストラリア』電子版やイギリス紙『ガーディアン』など複数メディアが8日に報じている。

 報道によると、アーノルド監督はロシアW杯終了後にオーストラリア代表の指揮官に就任することが決まっているという。2022年のカタール大会を見据えた長期契約を締結する予定で、現地時間の8日13時から実施される会見で就任が発表される模様だ。

 オーストラリア代表はアンジェ・ポステコグルー監督(現横浜F・マリノス)の下、2018 FIFAワールドカップ ロシアの大陸間プレーオフを制して本大会出場権を獲得。だが同監督は昨年11月に退任し、現在はベルト・ファン・マルヴァイク氏が指揮を執っている。ロシアW杯のグループステージではフランス代表、ペルー代表、デンマーク代表と対戦する。

 アーノルド監督は現在54歳。選手時代はオーストラリアのほか、オランダやベルギーでも活躍した。1997年から1年半に渡ってサンフレッチェ広島でもプレーしている。2001年の現役引退後は指導者に転身し、母国クラブを歴任した後、2000年からはオーストラリア代表のアシスタントコーチを担当。2006年7月には指揮官に就任し、2007年からはピム・ファーベーク監督の下で再びアシスタントコーチを務めた。

 2010 FIFAワールドカップ 南アフリカ終了後はセントラルコーストの指揮を執り、2014年にはベガルタ仙台の監督に就任。だが、公式戦で勝利を収めることなく4月に退任することとなった。以後はシドニーFCを率いている。昨シーズンはAリーグのレギュラーシーズンを首位でフィニッシュし、ファイナルシリーズも制覇。今シーズンもリーグ戦第22節を終えて首位を快走している。

 7日に行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第3節では、鹿島アントラーズに0-2と敗れたシドニーFC。13日にはカシマスタジアムでの第4節を控えているが、アーノルド監督は来日前にオーストラリア代表の指揮官就任会見に臨むこととなるようだ。正式に発表されれば、2006年以来2度目の代表監督就任となる。

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