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副審に侮辱発言のメッシ、W杯予選4試合の出場停止と罰金の厳罰が決定

2017.03.29

FIFAから処分が下されたメッシ [写真]=LatinContent/Getty Images

 FIFA(国際サッカー連盟)は28日、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシに対し、FIFA公式戦4試合の出場停止処分と罰金を科したと発表した。

 メッシは23日に行われた2018 FIFAワールドカップ ロシア 南米予選第13節のチリ代表にフル出場したが、試合後、副審に対して侮辱的な言動をしたことが映像で判明したと報じられていた。

 FIFAはメッシが副審に侮辱的な発言があったことを認め、公式戦4試合の出場停止と、1万スイスフラン(約112万円)の罰金処分を科したと発表。出場停止は28日に開催されるW杯南米予選第14節でのボリビア代表とのアウェイゲームから適用されるため、処分発表日の試合に出場できないこととなった。

 W杯予選で現在3位のアルゼンチンは、予選残り5試合となっているが、試合直前での処分発表となったボリビア戦、8月31日のウルグアイ戦(アウェイ)、9月5日のベネズエラ戦(ホーム)、10月5日のペルー戦(ホーム)に出場できないこととなる。

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