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中断期間が追い風に!? 欧州4大リーグ、再開後の平均勝ち点TOP10

欧州4大リーグで再開後の平均勝ち点が最も高かったのは…? [写真]=Getty Images

 2019-20シーズンの欧州4大リーグがついに幕を閉じた。新型コロナウイルスの感染拡大にともない、約3カ月の中断を挟んだ異例のシーズン。リーグ再開に向けたトレーニングも十分に行えなかったなかで、怒涛のラストスパートを見せたクラブはどこなのか。今回はリーグ再開後の平均勝ち点が最も高かったクラブ、トップ10を紹介する。

10位 セビージャ(スペイン) 2.09ポイント

セビージャ

[写真]=Getty Images

再開後成績:11試合6勝5分け0敗/15得点5失点/23ポイント

わずか0.01ポイント差でローマを上回り、トップ10入りを果たしたのがセビージャだ。彼らは再開後のゲームで黒星を喫しなかった6チームのうちの一つ。11試合で許した失点はわずかに「5」と、堅い守備で終盤戦を乗り切り、3シーズンぶりにチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得した。

9位 インテル(イタリア) 2.15ポイント

インテル

[写真]=Getty Images

再開後成績:13試合8勝4分け1敗/32得点12失点/28ポイント

中断前のリーグ戦は2連敗。前半戦の勢いに陰りが見え始めていたが、さすがはアントニオ・コンテ監督である。闘将はクリスティアン・エリクセンら冬の補強選手をうまくはめ込み、チームを蘇生。ユヴェントスのセリエA9連覇を阻止することはできなかったが、再開後は見事な成績を残して2位フィニッシュを成し遂げた。最終勝ち点「82」は、クラブ初の3冠を達成した2009-10シーズンに並ぶ成績である。

8位 バルセロナ(スペイン) 2.18ポイント

バルセロナ

[写真]=Getty Images

再開後成績:11試合7勝3分け1敗/23得点7失点/24ポイント

再開後の平均勝ち点で上位10傑に入ったものの、バルセロナに限っては“取りこぼし”が目立った。第37節オサスナ戦では、2018年11月以来となるホーム黒星(1-2)。試合後のインタビューで主将のリオネル・メッシが「不安定で弱いチームだった」と語ったとおり、本来の勝負強さは見られなかった。

7位 アトレティコ・マドリード(スペイン) 2.27ポイント

アトレティコ・マドリード

[写真]=Getty Images

再開後成績:11試合7勝4分け0敗/20得点6失点/25ポイント

今季は開幕直後から極度のスランプに陥り、27節終了時点では、勝ち点45(11勝12分け4敗)の6位。1試合平均1.67ポイントしか稼げず、トップ4圏外だった。しかし中断前最後の公式戦となったCLリヴァプール戦で大逆転勝利を飾ると、リーグ再開後は負け知らずのまま3位でフィニッシュした。勢いに乗ったまま迎えるCLで悲願の優勝を目指す。

6位 アタランタ(イタリア) 2.31ポイント

アタランタ

[写真]=Getty Images

再開後成績:13試合9勝3分け1敗/28得点14失点/30ポイント

インテルとのセリエA最終節は完封負けを喫したものの、第21節トリノ戦からリーグ戦17試合無敗を達成。昨季を9ポイント上回る勝ち点「78」を獲得し、2年連続の3位フィニッシュを成し遂げた。総得点「98」を上回るのは、欧州4大リーグでマンチェスター・C(102)とバイエルン(100)だけ。“プロビンチャーレ(=地方クラブ)の星”はまだCLでの戦いを残しており、パリ・サンジェルマン相手にも真っ向勝負を挑むだろう。

5位 マンチェスター・U(イングランド) 2.33ポイント

マンチェスター・U

[写真]=Getty Images

再開後成績:9試合6勝3分け0敗/22得点6失点/21ポイント

マンチェスター・Uもコロナ禍による中断が追い風となったチームの一つだ。プレミア再開後、マンチェスター・Cに次ぐ勝ち点(21)を稼ぎ、中断前まで上位にいたレスターとチェルシーを交わして3位フィニッシュ。2シーズンぶりのCL出場を決めた。冬に加入したブルーノ・フェルナンデスの大活躍、マーカス・ラッシュフォードとアントニー・マルシャルのゴールラッシュ、新鋭メイソン・グリーンウッドの大ブレイクなど、ファンにはたまらない終盤戦だったのではないだろうか。

4位 マンチェスター・C(イングランド) 2.4ポイント

マンチェスター・C

[写真]=Getty Images

再開後成績:10試合8勝0分け2敗/34得点4失点/24ポイント

リーグ中断時点でプレミア3連覇の夢は潰えたも同然だったが、残りのゲームをただの消化試合にすることなく、34得点4失点という圧倒的な内容で締めくくった。7月には、ファイナンシャル・フェアプレー規則違反に対する処分(UEFA主催大会への2シーズン出場禁止)の取り消しが決定。試合に集中できる環境が整った。あとは、初の欧州制覇へ向けて全力を尽くすのみだ。

3位 ミラン(イタリア) 2.5ポイント

ミラン

[写真]=Getty Images

再開後成績:12試合9勝3分け0敗/35得点12失点/30ポイント

中断後に最も大きな変貌を遂げたチームだろう。セリエAでは再開後、唯一の負けなし。アタランタと並ぶ最多30ポイントを稼ぎ出し、9位から6位にまで浮上して、ヨーロッパリーグ出場権(予選2回戦から)を獲得した。再開後に奪った得点(35)はマンチェスター・C(34)を上回って、欧州4大リーグトップ。中でも38歳のズラタン・イブラヒモヴィッチは7ゴール4アシストと大暴れだった。

2位 レアル・マドリード(スペイン) 2.82ポイント

レアル・マドリード

[写真]=Getty Images

再開後成績:11試合10勝1分け0敗/21得点6失点/31ポイント

最終節こそ引き分けに終わったものの、第37節ビジャレアル戦でリーグ優勝を決めるまで10連勝。怒涛の勢いで勝利を重ね、頂点まで走り抜けた。再開後11試合のうち6試合が“1点差勝利”。やり抜く力や粘り強さが、チームに3年ぶりのリーグタイトルをもたらした。CLでも、“強いレアル”の復活劇を目の当たりにするのか。マンチェスター・Cとの大一番は見逃せない。

1位 バイエルン(ドイツ) 3ポイント

バイエルン

[写真]=Getty Images

再開後成績:9試合9勝0分け0敗/27得点6失点/27ポイント

リーグ戦再開後に唯一、全勝を達成したのがバイエルンだった。再開3試合目に行われたドルトムントとの“首位攻防戦”を制すると、独走状態を築き、悠々とブンデスリーガ8連覇を達成。連続優勝記録をまた一つ伸ばした。DFBポカールでも2連覇を達成し、2013-13シーズン以来2度目となる3冠の可能性を残している。

(記事/Footmedia)

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