イタリア戦に出場したレヴァンドフスキ [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが11日に行われたUEFAネーションズリーグ・グループステージ第3節のイタリア戦で足首を負傷したようだ。ポーランドメディア『ポルサット・スポルト』が12日に伝えた。
レヴァンドフスキはイタリア戦に先発出場したが、83分に途中交代。ピッチを退いたあとはベンチで左足首の治療を受けていたようだ。『ポルサット・スポルト』によると、強い打撲を受けて内出血を起こしていたという。
代表チームの広報を務めるヤクブ・クフャトコフスキ氏は「イタリア戦の試合中に蹴られ、強い打撲を受けて血腫ができていた。おそらく、ケガと言うには大げさだろうが、痛みは感じていた」と説明。「痛みはあるが、深刻なケガではない。数日で治るようなケガだ」と明かした。
そのため、14日に行われるUEFAネーションズリーグのボスニア・ヘルツェゴヴィナ戦に出場する可能性は残っているようだ。クフャトコフスキ氏は「月曜日(12日)に超音波スキャンを受け、14日のボスニア・ヘルツェゴヴィナ戦に向けて理学療法士が治療している。試合までの時間が短く、痛みもかなりあるみたいだが、ロベルトは試合後よりは良くなったと言っている」と続けた。
By サッカーキング編集部
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