負傷に悩まされているロッベン [写真]=picture alliance via Getty Images
バイエルンに所属する元オランダ代表MFアリエン・ロッベンが、自身のコンディションについて語った。15日付のスペイン紙『マルカ』が同選手のコメントを伝えている。
ロッベンは負傷のため、昨年11月27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第6節のベンフィカ戦以来公式戦のピッチに立てていない。1月29日にはトレーニングに部分合流したことが伝えられており、順調に回復に近づいていると思われた。しかし、ロッベンは現在の負傷状況について以下のようにコメント。公式戦のピッチに戻るにはまだ時間がかかることを明かした。
「非常にイライラさせられている。治療のために様々なことに取り組んだが、それは効果を発揮していない。残念なことに、この負傷は大きな問題だ。何が原因なのか特定できないんだ。僕はこれまでに2度ほどチーム練習に合流したが、またケガが再発してしまった」
現在35歳のロッベンは今シーズン限りでのバイエルン退団を表明していた。今季のブンデスリーガでは9試合に出場し3得点を記録している。10シーズンを過ごしたクラブで少しでも多くの試合に出場するため、同選手の一刻も早い復帰が待たれるところだ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト