ドローのアウクスブルク戦を振り返ったゲッツェ [写真]=Getty Images
26日に行われたブンデスリーガ第24節で、アウクスブルクを相手に1-1と引き分けたドルトムント。ホームで勝ち点1を得るにとどまった一戦を終え、ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェがコメントを残した。クラブの公式HPがコメントを伝えている。
ドルトムントは16分にドイツ代表MFマルコ・ロイスのゴールで先制したが、73分に失点。1-1で引き分けた。ゲッツェはフル出場を果たしたが、勝利を収めることはできなかった。
ゲッツェは「ドローという結果は、単純にすごく悔しい。試合の流れを振り返ると、こんな結果になるはずではなかったよ。しかもホームだからね」と悔しい思いを明かし、以下のように続けた。
「ボールを支配しながら、それを十分に活かせなかった。決定的なチャンスを作れなかったね。サイド攻撃も物足りなかったし、ファイナルサードでのプレッシングやプレーも、思っていたようにいかなかった。満足できる試合じゃないよ。少しもね」
ドルトムントは2位につけているものの、首位バイエルンとの差は19ポイントに開いている。また、6位ライプツィヒまでの後続4クラブが3ポイントのうちにひしめく大混戦でもある。次節は3月3日、ライプツィヒとの上位対決を控えている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト