同点ゴールを決めた武藤嘉紀 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第24節が23日に行われ、FW武藤嘉紀所属のマインツとヴォルフスブルクが対戦した。武藤は2試合連続のベンチスタートとなった。
試合は早い時間に動く。6分、ヴォルフスブルクが左サイドから仕掛けると、ゴール前にこぼれたボールをヨシプ・ブレカロが押し込み、先制に成功した。
1点を追うマインツは41分、負傷したエミル・ベルグレーンに代えて武藤をピッチへ送り出す。すると直後の44分、左サイドからのクロスをペナルティエリア中央の武藤が左足ボレーでゴール右に流し込み、同点に追いついた。武藤にとっては5試合ぶりのゴールで、今シーズン7点目となった。
途中出場の #武藤嘉紀 が貴重な同点弾!!
クロスを左足で合わせてゴール隅に流し込む技ありのシュートを決めた!🇩🇪ブンデスリーガ 第24節
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後半はスコアが動かず、試合はこのまま1-1でタイムアップを迎え、勝ち点1を分け合う結果となった。
次節、マインツは3月3日にアウェイでDF酒井高徳とFW伊藤達哉が所属するハンブルガーSVと対戦。ヴォルフスブルクは同日にレヴァークーゼンをホームに迎える。