マインツとハンブルガーSVが対戦した [写真]=Bongarts via Getty Images
ブンデスリーガ第8節が14日に行われ、武藤喜紀が所属するマインツと酒井高徳、伊藤達哉が所属するハンブルガーSV(HSV)が対戦した。前節ゴールを決めた武藤はベンチスタート。酒井は左サイドバックで、伊藤は左ウィングでそれぞれスタメン出場を果たした。
試合は開始早々に動く。3分、右サイドを抜け出したジュリオ・ドナーティがグラウンダーのクロスを送ると、エリア内で待っていたのはアレクサンドル・マキシム。右足で流し込み、マインツが先制に成功した。
しかし、HSVもすぐに反撃に出る。9分に敵陣中央付近でフリーキックのチャンスを得ると、キッカーのアーロン・ハントはクロスを供給。1度は相手DFにはね返されるも、こぼれ球を拾ったワラシが右足を振りぬきゴール。試合を振り出しに戻した。
後半立ち上がり早々、試合が再び動く。52分、コーナーキックからのボールをニアサイドでアブドゥ・ディアロが逸らすと、ファーサイドで待っていたシュテファン・ベルがヘディングシュート。マインツが勝ち越しに成功した。
攻撃の手を緩めないマインツは58分、左側のエリア内でボールを受けたダニエル・ブロジンスキが落としたボールをダニー・ラッツァが左足でシュート。ボールはハンブルガーSVのGKクリスティアン・マテニアの手に当たるも、ゴールに吸い込まれた。
諦めないハンブルガーSVは後半アディショナルタイム、ビデオアシスタントレフェリー制度(VAR)によってマインツDFのハンドが認められ、PKを獲得。セヤド・サリホヴィッチがこのPKを落ち着いて決め、1点を返した。
試合はこのまま3-2で終了。酒井はフル出場、伊藤は55分で途中交代。武藤は68分から途中出場を果たした。
【得点者】
1-0 3分 アレクサンドル・マキシム(マインツ)
1-1 9分 ワラシ(ハンブルガーSV)
2-1 52分 シュテファン・ベル(マインツ)
3-1 58分 ダニー・ラッツァ(マインツ)
3-2 90+2分 セヤド・サリホヴィッチ(ハンブルガーSV)
【PR】欧州の強豪が来日!
EUROJAPAN CUP 2024チケット販売中!!
7月24日、EUROJAPAN CUP 2024でセレッソ大阪とボルシア・ドルトムントが対戦する。ボルシア・ドルトムントは7年ぶり4回目の来日だが、関西で試合を行うのは今回が初めてだ。また、迎え撃つセレッソ大阪には、かつてボルシア・ドルトムントでプレーした香川真司が在籍中。今夏注目の“夢の邂逅”を見逃すな!
- ① 今夏のアジアツアーにおいてボルシア・ドルトムントが日本で行う試合はこの1戦のみ
- ② お求めやすい価格設定! (例:カテゴリー5自由席 大人6900円・小中2500円)
- ③ かつてボルシア・ドルトムントで活躍した香川真司が“古巣戦“に挑む!
【PR】「ABEMA」なら
ブンデスリーガが無料視聴可能!
「ABEMA」とは、好きな時間に好きな場所で、話題の動画を楽しめる新しい未来のテレビ。登録不要でプレミアリーグを含む様々なコンテンツが無料で視聴できます。
ただし、ブンデスリーガの無料配信は一部(毎節3試合予定)のため、厳選の好カードを堪能するなら「ABEMAプレミアム」月額960円(税込)への加入がおすすめ。
- ① ABEMAプレミアムなら厳選された注目カードが楽しめる!
- ② 追っかけ再生、見逃し配信などうれしい機能が充実!
- ③ 初めてABEMAプレミアムに登録する方は2週間無料!
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト