バルトラが爆発事件以来となる練習復帰を果たした [写真]=Bongarts/Getty Images
爆発事件で負傷したドルトムントのスペイン代表DFマルク・バルトラが10日、練習に復帰した。クラブ公式ツイッターが伝えた。
バルトラは4月11日にチームバスを襲った爆発事件で負傷。右手首を骨折し、さらにガラスの破片を取り除くための手術を受けていた。同15日には退院したが、その後は自宅療養を続け、1カ月ぶりに事件後初の練習参加を果たした。
クラブ公式ツイッターは写真とともにバルトラの復帰を伝えており、練習する姿や日本代表MF香川真司の主導でチームメイトとセルフィーを撮る姿を掲載している。なお、地元紙『Ruhr Nachrichten』によると、バルトラは80分間のチーム練習に参加しており、13日に行われるブンデスリーガ第33節のアウクスブルク戦で復帰する可能性もあるようだ。
Guess who's back!? 👍 pic.twitter.com/jRqjw1aoR0
— Borussia Dortmund (@BVB) May 10, 2017
さらに、足首の外側側副じん帯の部分断裂で離脱していたトルコ代表MFヌリ・シャヒンも個別トレーニングを開始。クラブ公式ツイッターが、ランニング練習に復帰したことを伝えた。なお、『Ruhr Nachrichten』紙によると、5月27日に行われるDFBポカール決勝のフランクフルト戦で復帰することを目標にしているという。
🏃 Auch @nurisahin ist wieder im Lauftraining! 👍 pic.twitter.com/oX1WzyufGp
— Borussia Dortmund (@BVB) May 10, 2017
By サッカーキング編集部
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