2016.04.18

大迫投入後に3ゴール…ケルンが敵地で逆転勝利、マインツを撃破

大迫勇也
60分からピッチに立ち、逆転勝利に貢献した大迫勇也(中央) [写真]=Bongarts/Getty Images
サッカー総合情報サイト

 ブンデスリーガ第30節が17日に行われ、FW武藤嘉紀が所属するマインツとFW大迫勇也のケルンが対戦。負傷離脱中の武藤はメンバー外、大迫はベンチスタートだった。

 開始早々にスコアが動いた。8分、マインツの右CKからゴール前で混戦となり、最後はジョン・コルドバが左足で押し込んでゴールネットを揺らした。セットプレーからホームのマインツが先制し、リードを奪った。

 早々とビハインドを負ったケルンも16分、左CKからチャンスを迎えたが、シュートは相手DFのブロックに遭う。19分にもカウンターからアントニー・モデストが強烈なシュートを放ったものの、相手GKの正面を突いた。前半はマインツの1点リードで終了した。

 1-0で迎えた後半も、開始早々にセットプレーからスコアが動いた。49分、敵陣右サイドからのFKにマインツのレオン・バログンが反応し、打点の高いヘディングシュートを決めた。マインツがリードを2点に広げた。

 2点ビハインドとなったケルンは60分、大迫とミロシュ・ヨイッチを投入。すると64分、反撃のゴールが決まる。左CKのこぼれ球に反応したマルセル・リッセが、ペナルティーエリア右手前の位置から強烈な右足シュートを突き刺し、1点差に迫った。

 大迫はポストプレーで攻撃の起点となり、ケルンをけん引した。勢いに乗るアウェーチームは74分、敵陣ペナルティーエリア手前で相手のクリアミスを拾い、最後はヨイッチが決めて2-2の同点に。さらに87分、中盤からのロングパスに反応したモデストが最終ラインの背後を取ると、ペナルティーエリア右角付近に落ちてきた後方からのボールに右足ダイレクトで合わせ、鮮やかなボレーシュートでゴールネットを揺らした。

 試合は3-2で終了。64分から3ゴールを決めて逆転に成功したケルンが、アウェーで勝ち点3を獲得した。ケルンは第30節を終えて勝ち点37の10位となっている。次節は23日、ホームでダルムシュタットと対戦。一方、ホームで痛恨の逆転負けを喫したマインツは勝ち点45で、ヨーロッパリーグ出場圏内(予選3回戦から出場)の6位となっている。次節は24日、日本代表MF長谷部誠のフランクフルトとアウェーで対戦する。

【スコア】
マインツ 2-3 ケルン

【得点者】
1-0 8分 ジョン・コルドバ(マインツ)
2-0 49分 レオン・バログン(マインツ)
2-1 64分 マルセル・リッセ(ケルン)
2-2 74分 ミロシュ・ヨイッチ(ケルン)
2-3 87分 アントニー・モデスト(ケルン)

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